【実録】ネコ裁判  「ネコが訴えられました。」 -274ページ目
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コメント欄の扱いと運営方法の変更

こんにちは山田タロウです。
毎度のご訪問有難うございます。


本日は少々重要な報告がありまして連絡する事と致しました。

当「ネコ裁判」のコメント欄の扱いと運営方法の変更についてです。



1.コメント欄の扱いについて


皆様ご存知とは思いますが、ネコ裁判:本編・続編も終了し、現在はワタシ「山田タロウ」の思った事や

日々の出来事などを思うが侭にツラツラと書いております。


コメント欄に付きまして、本編・続編では様々な立場の方・知識の方からご意見を頂き、

誠に有難うございました。


さて、ワタシの運営方針の中の一つに「コメント欄の扱い」というものがあります。
基本的に以下のガイドラインを守って頂いていたものに関しては、削除の対象とはしていませんでした。


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1.公序良俗に反した過度に卑猥な表現や差別用語を用いた書き込み


  「バカ」「アホ」くらいじゃスルーです。
  差別用語に対してもその表現を文中の説明で必要とあれば容認する場合もあります。
  要は、メチャクチャな意味不明書き込みはおやめ下さいって事です。


2.あからさまな他サイトへのリンクCM的な書き込み


  「文中にて引用」や「参考に」といったリンクはスルーです。
  たまに書き込まれる「出会い系サイトへ」や「僕こんなサイト始めました」って書き込みは削除です。


3.アスキーアートやケータイ誤操作を含む同じ内容の連投


  アスキーアートは邪魔臭いのでやめてください。
  スペースの割りに内容が無さ過ぎです。
  感情表現は小さな顔文字程度にとどめましょう。


4.3回以上のキャッチボール


  3回以上のキャッチボールの場合は3回目の人が促して雑談用に移動をしてください。
  それでも白熱した場合は「お店の外」でお願いします。


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削除をしなかった理由は幾つかありますが、その中で大きなウエイトを占めていたのは
「自由に発言できる場の提供」でした。


ネコ裁判自体が、法律論と世間様の間で起こった事件でしたので、その人その人の立場で物事を

多方面から見て意見を交わして貰える場所はとても重要で必要でした。


今思い返しても、その存在意義は大きかったと思います。


ですが、現在、ワタシ自身の対処が大雑把過ぎたせいもあり、意見でも批判でもない
「只の揚げ足取り」や「重箱の隅突付き」の荒らし的な書き込みが横行する様になってしまいました。


実に不徳の致すところでございます。


時々ワタシの元にこんなメールが届きます。


「コメント欄で書くことが出来ない」
「コメント欄で書くと気分が悪くなるのでメールにしました。」
「なんにでも悪意を持って反論する人がいます。対処して下さい」……
などなど……。


元々コメント欄を自由にしていたのは、前述の「議論の場」として活用してきたからです。
ですが現状「自由な発言」と「勝手な落書き」を勘違いしている方々が多く見受けられます。


果たしてどう対処すべきなのか……。

削除の基準点は実に複雑な部分があります。


例え書き方(口調)が悪くても、的を射た内容であったり、又逆に丁寧な口調でも人を小馬鹿にしていたり…

そのパターンは実に様々です。


その辺りも含め、判断が難しかったので、現在まで余程の事がない限り削除の対象としてきませんでした。


ですが「普通の読者が普通にコメントを書けない環境」にも問題があると思います。

本編・続編は終わったといえ、毎日訪れて頂く5000人の方々に申し訳ありません。


又、現在、法律論を必要とする「本編・続編」が終了している点も含めて考慮した結果、
今後「続編」に動きがない限り「コメント欄で気軽に発言できる雰囲気」の再構築に努めたいと思います。


ご理解の程、よろしくお願いいたします。



2.運営方法の変更について


ワタシ山田タロウは、本業に加えてこの「ネコ裁判」と、
そこから縁があって始める事になりました「中京TVサイト内『聞いてみやぁ!』」と
そして今はまだ公表できませんが、別件での活動でコメント欄の管理まで手が回りません。


そこで「@山田屋総本家」という有志ボランティアで結成された方々に
コメント欄の管理を含めたブログの運営を任せました。


要するに
書き手はワタシ「山田タロウ」
管理・運営は「@山田屋総本家」と言う二本軸で行う事となります。


普通に訪れて読んで頂く方々には、これと言った変更や不自由を感じる事は無いとは思いますが、
そんな「縁の下の力持ち」さん達のご協力の下、「ネコ裁判」は活動しているという事を、

どうぞ覚えておいて下さい。


今後ともより良いブログとして力を合わせて努力していく所存です。
どうぞよろしくお願い致します。


平成18年3月9日

山田タロウ・@山田屋総本家一同

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